2008年01月25日

わらしべ長者になれたかなぁ・・・

 サルコジ大統領の同じ指輪をプレゼントしてるって話でもう一つ思い出したこと。

あれはやっぱり寒い冬のことでした。

当時、何故か毛皮のコートが流行ってたんですよ。

バブリーやったんやねぇ。

安くないのにね。

18で高校卒業したばっかりのネェちゃんのキャバクラの時給が8000円なんて時代やからね。

とにかく金があったんでしょう。

知り合いのバッタ屋の社長が俺に言うんよ。

「マグナム、毛皮売らない。」

いきなり毛皮売れって言われてもって感じなんやけど、ロングでもハーフでも30万でシルバーフォックスを卸すから、ハーフなら50万、ロングなら100万で売れるでしょって言うわけ。

そんなん売れるんかなぁと思って、その日来ていた自分の客に言うたんよ。

「お前、シルバーフォックス50万なんやけど買うか?」って・・・。

そしたら「50万・・・安いじゃん、買うよ」ってあっさり言うわけ。

ほんで50万で1着売ったわけ。

それで20万儲けて終わりじゃ面白くないんで、そいつに客紹介したら5万バックしたるって言うたんよね。

そんな感じで顧客と言うか1着ずつ地味に売っていったら、1ヶ月で400万くらい利益が出たんですよ。

ホンマにこんなに簡単に売れるのかと思うくらい売れました。

元手はゼロやからねぇ・・・在庫も持ってない・・・現金貰ってきて仕入れて持っていくだけ・・・楽でしたよ。

 その後やったかなぁ・・・店のパーティーの日やと客が一杯来るやないですか。

そしたら来る客、来る客、みんなシルバーフォックスの毛皮を着てるんですよ。

全部俺が売ったやつ。

もう爆笑やったね。

ハーフもおればロングもおるんやけど、ほとんどはハーフ・・・1着50万・・・どないして工面したかは知らん。

客に買わしたやつもおったけど、そんなこと知ったこっちゃない。

なんやったんやろうねぇ・・・あの時代は・・・。

アホばっかりやったんやろうね。

ホンマに金と女にはエェ目させてもらいましたわ。
posted by マグナム北斗 at 10:19| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自虐的エッセイ『忘れられない女の話』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バブル期はよかったですねぇ〜。
おいしい思いさせてもらいました(笑)
でも、さすがにマグやんさんの足元にも及びませんがぁ〜(爆)
Posted by setsuna at 2008年01月25日 21:58
>setsunaさん

 いえいえ、大したことないですよ。

欲しい人に安く売ってただけですから、普通のビジネスです。

しかし、みんな金持ってましたよねぇ・・・。

女子大生が2人で一見で飲みに来て、ドンペリ2本くらい抜いてさっと帰るなんてのがザラでした。
Posted by マグやん at 2008年01月26日 14:28
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