そんなことありえないと言うフランソワーズ・モレシャン・・・街行く女性に聞けば、ありえないだの芸がないだの非難の嵐。
しかしねぇ・・・コレ見て俺は昔のことを思い出しました。
あの頃の俺は元気やったし、勢いもありました。
水商売してて、客のネェちゃんぎょうさんおってね。
楽で楽しい日々でしたよ。
あれはチョッと海外に遊びに行った時のこと・・・どこに行ったときか書くと、相手がバレるから書かないけど・・・。
旅行に行く前に客から餞別というか小遣い貰ってたんよね。
餞別貰って行く旅行なんて、まるで修学旅行か大昔の移民みたいやけど、まぁその頃は旅行に行くから小遣いくれって言うたらくれる女がいたわけですよ。
その時は7人から餞別貰って200万くらいになったんやったかなぁ・・・エェ商売なわけですよね。
小遣いどころか行かないほうがエェがなってくらい。
まぁ、その金で他の女と現地で遊びまくってたりするんやけど・・・ちなみに現地の遊びの金はもちろんネェちゃん持ちね。
何でか知らんのやけど・・・。
それでまぁ帰る前になって餞別くれたやつに土産でも買って帰ろうかなぁって気になったわけですよ。
貰いっぱなしではNEXTが続かないから、チョッとは返すんですわ。
喜ぶからね。
だからと言ってねぇ・・・チョコレート1個ってワケにはいかないわけですよ。
イロで引っ張ってるわけですから、チョコレートでは愛がない。
それっぽいものでないとアカンわけですね。
するとねぇ・・・悩むわけですよ。
一緒に行ってる女との兼ね合いがあるんで、こっそり速攻で買わないとアカンし、考えてる間がないんですわ。
そんなとき秋元 康が書いてた人間のクズって話を思い出したんです。
なんでも秋元さんの友達が面倒やから女に同じ指輪を買って帰ってきて、そいつが引越しのときに手伝いに来ていた女は全員同じ指輪をしていた・・・アイツは人間のクズやって話。
俺もエェ時にエェ話を思い出すよね。
これ使えるんちゃうかって思って、早速これで行くことにしたんよ。
当時シャネルの3連だか5連のリングが流行ってたんで、流行ならかぶってもケンカにならへんやろうと思って3より5の方が喜びそうやから、5連リングを7個買って帰ったんよ。
ちなみに指輪の流行りとかには全く興味なかったんやけど、指輪のサイズくらいは覚えてるもんで、7人全員左手の薬指にピッタリなわけですよ。
喜ぶわねぇ、これは・・・。
上手いこといきましたよ。
全員、大喜びですわ。
俺が帰ってきてお土産買って来たと言えば店にきてくれるわけやないですか。
それを呼ばずに逢いに行って渡したわけですよ。
オマケに店用にはちゃんと別にお菓子とか買って帰って来てるわけで、店に来たときにはそれを渡すわけですわ・・・こっそりはお前だけやでってことです。
これは使えましたわ。
全員自分だけやと思ってるんやもん・・・その時はね・・・その時だけ上手くまわればエェんですよ。
おかげで機嫌良くなってネェちゃん達は、ピンドンは入れてくれるし、バカラは入れてくれるしで売り上げはガンガン上がるわけですわ。
サイコーでしたね。
休んだ方が小計上がるがなって感じですよ。
流石になんで他所の女と旅行行ってるかもしれない俺が、帰ってきたからって盛り上がってるのかわかってない店のマネージャーが聞いてきました。
「マグちゃん・・・小遣い貰ってたから土産買って来ただけなのに、なんでこんなに喜んでるの?」
俺は言うてやりました。
「あいつ等の左手の薬指見てみ・・・実はコレコレこういうわけで・・・」と克明に説明してあげました。
するとマネージャーはこう言いました。
「マグちゃん・・・やっぱり人間のクズだわ。」
サルコジ大統領は自分の金で買ってるんでしょう。
それだけでもエェ男ですよ。
エェ時代でしたね。
あの金置いてたら・・・あの頃貯金と言うシステムを知ってたら・・・おもろない人間になってたやろうねぇ・・・こんな話出来なくなってるやろうしね。
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一つを残してあとは質屋に、
というシタタカな女性もいましたよねぇ。
アタシはそんなことやってませんケドwww
そんな女いたよね。
男より女の方が比率が高いのに、やると男のほうが悪いやつやと言われるんですよね。
ジェンダーフリーが叫ばれる世の中であっても、俺は悪く言われ続けてきましたよ。
チョッと知恵使っただけなのにね。